プレス・鍛造・圧延
- β合金(15‐3-3-3)材の冷間プレス加工厚みによるバネ性の比較
- β合金(15-3-3-3)材の丸線を冷間プレス加工し、厚み0.3㎜と0.8㎜ にしました(幅約6.0㎜)。 0.3㎜の方は、より柔らかくしなやかでありながら腰折れしない 0.8㎜の方は、やや硬めでしっかり感があるなど 加 …
- 真鍮快削材(C3713P)シ-ト材( t 2.0)のファインブランク加工による、抜き加工事例
- ファインブランク加工とは、抜き加工の一種で、材料(シ-ト材)に圧力をかけながら抜き加工をする加工法です。 特徴としては、抜き表面の丸み・変形を抑え、抜き面をシャ-プに加工する事が出来ます。 また、材料表面と抜き面がほぼ直 …
- メガネ用パッド加工:プレス成形した製品の形状抜き加工:小型自動プレス機
- 眼鏡に使用されますパッド加工のご紹介です。 (鼻の部分に使用されるパーツ) この工程は、ヘッダーで成形した眼鏡パッドの余分な部分を抜き取る作業です。 材質は真鍮材 パーツフィーダーで流れてくるパーツを1個づつ金型にセット …
- チタン箔板(板厚0.15mm)からアクセサリー部品へプレス加工
- チタン箔板 (t0.15) を、2工程 (板抜き→冷間鍛造加工) で加工した製品です。 写真では分かりづらくはありますが、平坦な板が見事に3D形状に成形されております。 通常は、バリを出してプレス加工するの …
- チタンの圧延加工材によるベゼル(時計)加工
- チタンの圧延加工材を縦方向に巻き加工をし、合口を溶接しています。 線材の寸法は7.8×2.8㎜。 巻きの外周はφ52.0㎜で時計のベゼルをイメージして製作しました。 圧延加工した線材を巻き加工して製作する事で、従来の製造 …
- チタンパイプ材をプレスで長丸形状に!
- φ12.0(t1.0)のチタンパイプを6.0×15.5mmにプレスで加工する技術の紹介です。 ただ平板でプレス加工しただけでは、下の写真の様に中央が凹んだ(座屈現象)八の字形状になってしまいます。 綺麗な長 …
- 精密圧延加工~超硬ロールへの型彫り~
- 精密圧延加工は、ダイス鋼や超硬合金のロールを使って圧延加工をするのですが、そのロールへの型彫り加工はワイヤー放電加工機で行っています。 ワイヤー放電加工機は、φ0.2(もっと細線もあります)の真鍮ワイヤー線を使い、電気の …
- チタン製眼鏡フレーム製造過程
- 加工工程は下記の様になります。 ①板抜き チタン金属の板材から、材料として必要な量(形状)を「プレス加工」により打ち抜きます。 ②バレル研磨+熱処理 樽型の回転研磨機(バレル研磨機)で表面を研磨したのち、高温で熱すること …
- チタンの溶接レス加工
- 本品は、純チタンコイル材(丸線)より、ボス一体型の鍛造部品となります。 ボス形状は、φ1.7・高さ2.5。 通常ですと、プレ-トを鍛造加工にて作製し、ピンを接合して製作します。 一体加工の特徴として、納期の短縮・接合後の …
- チタンリング加工
- 精密圧延加工で製作したチタン平線(幅7.0ミリ×厚み1.5ミリ)を縦方向に巻き加工しました。 巻き加工での製作のため、通常は繋ぎ目が残りますが、溶接後に磨き加工を行うことでほぼ繋ぎ目が分からなくなっています …