スポット風チタンろう付け
写真1はチタン+βチタン+βチタンの3つのパーツを付けたものです
スポットろう付けとは部品と部品の間に抵抗物を挟み(または部品自体に突起などを作り)
それを瞬間的に潰して行う(写真2)のですが、小物になると部品自体もつぶれてしまう可能性が
あるので私達は基本スポット風というやり方で行います。
それにより、写真の中央にあるパイプがつぶれないで付ける事が出来ます。
スポットまたはスポット風はつぶれが多少起るので、リングなどは高周波ろうづけを使用します。
スポットはぎんろう無し、スポット風はぎんろうが多少出て、高周波はかなりの量のぎんろうが使われます。
用途に応じて使い分けますが、すべてにおいて良し悪しがあるので、使い分けが大事です。
いいところだけを取るというのは不可能なわけですね。。。