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眼鏡の腕(テンプル・つる)のレーザー切断加工
CO2レーザー加工機(発信機出力200W)で実際に加工している画像です。
加工ワークは厚み0.8mmのβチタン材で眼鏡の腕(つる・テンプル)を切断加工しています。
レーザー切断加工は、レーザー発振器から反射鏡などを用いて伝送されてきたレーザービームを、集光レンズで細く絞って切断材料に照射することで局部的に溶融させ、レーザーと同軸に配置したノズルからアシストガス(補助ガス)を噴き付け、溶融物を噴き飛ばすことで狭い溝幅の高精度な切断を行っています。